ZenFone 3 Max (ZC520TL)レビュー！脅威の大容量4,100ｍAhバッテリーを搭載、価格は約2万円コスパ最高！

国内版「ZenFone 3 Max (ZC520TL)」購入したので、実機レビューしたいと思います。ASUSのSIMフリースマートフォンは、色々購入してきましたがその中でも低価格に入ってくる今回のZenFone 3 Max (ZC520TL)。デザインも悪くなく、非常にコンパクトで持ちやすいスマートフォンです。

気になるZenFone 3 Max (ZC520TL)のバッテリー持ちについてですが、公式が発表しているよりもバッテリー持ちは良くないように感じますが、価格帯を考えればそれでも十分期待には応えてくれていると思います。

ZenFone 3 Max (ZC520TL)の仕様・スペックは？

国内版「ZenFone 3 Max (ZC520TL)」は、エントリーモデルとなるのでスペック的には、「ZenFone 3」に劣るのは仕方がないことです。その中でも注目は、やはりバッテリーですね。

この価格帯でこのバッテリーを積んでいるので安心して一日使用が出来る点は嬉しいですね。

ZenFone 3 Max (ZC520TL)レビュー

本体：オモテ

国内版「ZenFone 3 Max (ZC520TL)」は、手のひらにすっぽり収まるコンパクトサイズとなっています。5.2インチは扱いやすいサイズです。天気の良い日、屋外で強い太陽の光の下でも、最大400nitsの明るさで見やすい液晶を採用しています。

また、2.25mmの超薄型ベゼル、75%のスクリーン／ボディ比により、大画面かつボディのスリム化を実現しています。

本体：ウラ

国内版「ZenFone 3 Max (ZC520TL)」の背面は、高級感あるスタイリッシュなメタルボディーとなっています。チープさを感じさせないデザインとなっており、背面は丸みを帯びていることもあり、手のひらに自然にフィットするようになっています。長時間の使用でも疲れないスマートフォンです。

ZenFone 3 Max (ZC520TL)のカメラ部分+指紋認証

ZenFone 3 Max (ZC520TL)の付属品

付属品は、ケースやフィルムは付属しませんがそれ以外に必要なものは全て付属しています。非常に手厚い付属品セットになっています。

ZenFone 3 Max (ZC520TL)の側面

側面左側にはSIMスロット

「ZenFone 3 Max (ZC520TL)」は、デュアルSIMカード対応ですが、nanoSIMカードとmicroSDカードは排他利用となるため、同時に使用することはできません。SIM 1が、microSIMスロットで、SIM 2はnanoSIMスロットとなります。

側面右側には音量ボタン+電源ボタン

音量ボタン+電源ボタンは、非常に押しやすい位置にあります。特に不満もありませんでした。

側面下部にはmicroUSBコネクタ

「ZenFone 3 Max (ZC520TL)」は、microUSBコネクタ採用です。価格帯的にはしょうがないんですが、個人的には、type-C採用が良かったですが、まだまだmicroUSBの機種も多いのでありがたいかたも多いのではないでしょうか？

上部にはイヤホンジャック搭載

「ZenFone 3 Max (ZC520TL)」は、イヤホンジャック搭載されています。個人的には、上部にイヤホンジャックがある方が使いやすいのでありがたいです。

ZenFone 3 Max (ZC520TL)の使い勝手は？

「ZenFone 3 Max (ZC520TL)」のお世辞ばかりお伝えする気はないのでお伝えしますが、動作はハイエンドモデルと比べると勿論もっさりしています。RAM2GBというのも影響しているかもしれませんね。

ただし、ゲーム等をメインにしない使い方であれば十分使用出来る素晴らしいスマートフォンだと思います。電池持ちが良いのと、価格帯を考えると初めてのスマートフォンや二台目のスマートフォンにもおすすめです。

ZenFone 3 Max (ZC520TL)を購入レビューまとめ

「ZenFone 3 Max (ZC520TL)」の最大の特長は、大容量4,100ｍAhバッテリーを搭載し、連続待受時間最大約30日間という安心感にあると思います。ただ、バッテリー持ちに関して連続待受時間最大約30日間はまず無理だと思っていた方が良いです。それでもZenFone 3と同等の電池持ちの良さはありますね。

操作レスポンスについては、価格帯を考えれば凄くよく動いてくれています。メイン機には出来ないですがサブ機としては十分に役に立ってくれそうな1台でした。