KDDIが、2016年冬モデルに発売したau Xperia XZ SOV34を実機レビューしたいと思います。Xperia XZ SOV34は、Xperia X Performance SOV33からデザイン刷新し、使いやすさと美しさを兼ね揃えた完成度の高いXperiaとなっています。
デザインでは、ループデザインを採用しており手に持ちやすいデザインで非常に使いやすくなっています。パフォーマンスについては、Xperia X Performance SOV33よりも安定してサクサク動いてくれます。明らかに良くなっているという感じです。バッテリーについてもしっかり改善されており、旧機種よりもバッテリー持ちが良くなっています。
Xperia XZ SOV34を実機レビュー!
箱
海外版と比べると箱はかなりコンパクトになっています。
付属品
付属品にACアダプタ、Type-Cケーブルは付属しないので、別途購入が必要です。
本体:オモテ
Xperia XZは、約5.2インチのトリルミナス®ディスプレイ for mobile/フルHD:1920×1080採用です。5.2インチと聞くと大きすぎるイメージを持ちますが、Xperia XZに限って5.2インチなのに凄くコンパクトなイメージです。ループデザインとベゼルが狭くなっている効果によるものと思われます。
本体:ウラ
背面は、非常にシンプルで高級感漂う仕上がりになっています。Xperia X Performance SOV33と同じような下部処理になっています。
カメラ部分はフラットデザインを継承
Xperia X Performanceに引き続きカメラ部分は突起がなくフラットデザインとなっています。個人的には、フラットデザインの方が好みでデザインに統一感が出て嬉しい限りです。
本体:側面
SIMスロット部分は、左側にあります。
上部には、イヤホンジャックを採用しています。
右側には、電源ボタン+音量ボタンがあります。またこれまで通り、カメラボタンも搭載されています。これまで通り指紋認証は電源ボタンで行いますが、旧機種よりも指紋認証が明らかに速くなっています。
下部は、Xperia初のType -Cコネクタを採用しています。Quick Charge 3.0に対応しているので急速充電も可能です。
Xperia XZ SOV34を持ってみた!
Xperia XZ SOV34を持ってみても5.2インチの持ちづらさがなく操作しやすい形状で、手に馴染む感じがあります。
まとめ
Xperia XZ SOV34はいかがでしたでしょうか?個人的には、Xperia X Performance SOV33よりも格段に良くなっているように感じました。特に、刷新されたデザインにより持ちやすくなり、バッテリー持ちもかなり良くなっているように感じます。操作レスポンスも非常によく、価格.comで高評価になっているのも分かる仕上がりになっています。是非、一度お試しあれ!